おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
この記事は12月31日に更新していますが、皆さん年末はいかがお過ごしでしょうか。
僕は今週初めに体調崩していたこともあり、リサーチの山に追われる年末を過ごしています。多分年末年始もずっとリサーチしてます、、。(東京いますので年末年始暇な方はぜひ初詣でもご飯でも一緒にリサーチでも誘ってください。初めましての方もぜひ。XまでDMください)
さて、今年最後の記事ということで「偏見に塗れた2023年のweb3業界の振り返り」をお届けします。
20”33”年から見た20”23”年
躍進した領域や驚いたニュースに関しては多くのメディアでも特集されていて見飽きていると思うので、この記事はもう少し抽象的な視点で振り返ってみます。
10年後にweb3の普及を振り返った時に2023年がどんな年だったのかを考えてみるイメージです。例えば、Windows95からインターネットの時代が始まり、2007年のiPhoneからスマホの時代が始まりました。今思えば、あの年はインターネットにとっても転換点だったね、みたいな振り返りはできますが、そんなイメージです。
もちろん人によって印象は異なるので、”偏見に塗れた”という枕詞を付けさせて頂いて、あくまで僕が考えるweb3普及のロードマップの中で2023年がどこに位置していたのかを考えてみます。
web3普及の確信が持てた2023年
僕は長い時間軸で考えた時に2023年は”web3普及が確定した”年だと考えています。普及というのはマスまで広がり、次世代のインフラになるという意味です。
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