【Beeple】世界一有名なNFTアーティストの全て / 生い立ちから現在までの略歴と代表作を解説

【有料】75億円のNFTアートが売れた背景は、その経歴を見れば全てわかります

おはようございます。
web3リサーチャーの三井です。

今日は「Beeple」についてリサーチしました。

分散型インターネットの世界は、現代のデジタルアートに革命をもたらしました。その中心的存在であり、NFTアーティストの第一人者である「beeple」について、その概要から生い立ち、代表的な作品まで、全てがわかる解説記事をお届けします。

“75億円でNFTアートを売った人”というイメージがあるかもしれませんが、そもそもなぜあのアートは75億円で売れたのか？、他にどんな作品があるのか？、今は何してるのか、どんな生い立ちだったのか、これらの疑問に答えていきます。

«目次»
1、Beeple とは？
- 生い立ちから現在まで
- 代表作
2、類稀なる”継続力”を持つアーティスト

Beeple とは？

beeple（ビープル）はデジタルアーティスト、グラフィックデザイナー、アニメーターです。特にNFTアーティストとして世界で最も有名な1人です。beepleはアーティスト名であり、本名はMIKE WINKELMANN（マイク・ウィンケルマン）です。

https://www.beeple-crap.com/about

代表作である「Everydays: The First 5000 Days」は世界的に有名なオークションハウス「クリスティーズ」に出品され、6,934万ドル（当時のレートで約75億円）で落札されました。

このニュースは世界中を駆け巡り、現在のNFTブームを作った1つの出来事となりました。

■生い立ちから現在まで

○プロフィール

• 生年月日：1981年6月20日

• 本名：MIKE WINKELMANN

• 活動名：beeple

• 職業：デジタルアーティスト、グラフィックデザイナー、アニメーター

• 活動拠点：アメリカ サウスカロライナ州

• 家族：既婚、2人の子持ち

○幼少期

アメリカ合衆国の中西部の最北に位置するウィスコンシン州ノースフォンドゥラックという人口5,000人ほどの村で育つ。父親は電気技師として働き、母親はシニアセンターで働いていた。インディアナ州にある「パデュー大学」のコンピューターサイエンス科を専攻し2003年に卒業。

○アーティスト期