おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日はここ最近、僕自身がハマっているDappsを2つ紹介します。毎日リサーチはするのですが、日常使いするほどにハマるDappsはこれまでに全くなかったので少し新鮮な気持ちです。
紹介記事になるので、参考になるのかわかりませんが、質問される機会も多かったので、少し考察も交えながら書いていきます。
1️⃣Hamster Kombat
2️⃣Polymarket
💬リサーチャーとユーザー目線を切り分ける
1️⃣Hamster Kombat
1つ目が「Hamster Kombat」です。
Telegram Mini Appでユーザー数が2億人を超えているメガアプリです。毎日タップし続けていますし、溜まったポイントを使って投資して、自身の取引所を成長させています。
↓プロジェクト概要はこちら
まあこれは余りにも世界中でユーザー数がいたのと、Telegramが話題になっていたので1つくらいは触ってみたいなと思っていたところ、ちょうど良かったので触り始めました。
もちろんトークン貰えるかなという下心はありますが、正直僕はエアドロのために何かのタスクをし続けることは全くありません。DeFiとかで少しお金入れることはありますが、それ以外でエアドロのために行動したことは「Hamster Kombat」が初です。
ただ、続いている理由はシンプルで「プレイが簡単」で「ちょっと楽しい」からです。
パズドラとかモンストとか日本のスマホゲームに発想は近いのかもしれません。大きく分けるとポイント獲得と利用だけでプレイでき、ポイント獲得も単純なルールです。あまり考えることなくプレイできます。
最初は勉強のために始めましたが、少しずつどうやればレベル上がるのか、最大効率でポイントが貯まるのかを意識してやるようになっていきました。なので、投機だけでなくゲーム設計がちゃんと作られているなと感じました。
↓リファラルリンク貼ったのでよければぜひ。
https://t.me/hamster_koMbat_bot/start?startapp=kentId6368658747
あと、僕なりにTGE後のエコシステムが崩壊しない方法についても考えました。
ポイントはトークンのユーティリティ(利用先)を確保し続けることなので、以下のような方法が考えられます。
アップデートにトークンを利用
STEPNのアイテムやスニーカーレベルアップのように、より多くのトークン獲得のためにトークンを利用して投資できるスキームです。一般的ですがこちらは実装されると思います。
広告メニュー
これは「Hamster Kombat」をプレイしている人にしか伝わりませんが、Special Cardというアイテムがあるのですが、あそこに広告を出稿できるメニューを用意すると思います。そこでの収益を用いてトークンを買い戻す、みたいな調整は起こりそうです。
本物の取引所へのアフィリエイト
トークン発行された後にそのトークンがスワップできたり、ステーキングできたりといった取引所機能をくっつけるかアフィリエイトして手数料が運営に入るようにします。そこでの収益を用いてトークンを買い戻す、みたいな調整は起こりそうです。
あとは、先日の記事で推測した通り、圧倒的なユーザー基盤を用いて他のアプリのハブとなる形も想定できます。2億人のユーザー数がいるので、正直なんとでもなりそうです。
トークンの時価総額も予想してみたいのですが、実は「Hamster Kombat」は大枠のロードマップは公開していますが、WhitePaperは公開していません。Coming Soonのままになっています。
なので、トークン発行数もアロケーションもなんとも言えない状況です。先んじてTGEして爆発したNotcoinが現在約2,200億円ほどなので、「Hamster Kombat」もここまでいったら凄いですね。
個人的にはMini Appの中で二発目になるので、この半分の1,000億くらいなのかな?と思ってます。ただ、この辺りはトケノミクスやこの先の展望で変わるので、その発表を楽しみにしています。
2️⃣Polymarket
2つ目は「Polymarket」です。
Keep reading with a 7-day free trial
Subscribe to web3 Research JAPAN to keep reading this post and get 7 days of free access to the full post archives.